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長さ90㍍のお好み焼き作りに挑戦【山陽小野田】

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 こども日の5日、日本一の長さ90㍍のお好み焼き作りに挑むイベントが、山陽小野田市西高泊浜の田んぼで行われた。汗ばむような陽気の中、子どもからお年寄りまで約300人が参加。長く延びた鉄板の上で具材がたっぷり入った生地をこんがりと焼き上げ、みんなでおいしく味わった。泥んこ実行委員会(井上洋希会長)主催。河原田環境保全会共催。


 地元の食材を使い、笑顔で交流する楽しさを感じてもらおうと、2012年に40㍍で始め、毎年更新している。16年からは毎年10㍍を、東京五輪・パラリンピックが行われる20年には100㍍の目標を掲げている。


 コンクリートブロックの上に90㍍もつなげた鉄板は幅約40㌢。スタッフが炭火の加減を調整しながら油を引き、参加者たちは1人分の生地が入った容器とへらを手にして鉄板に沿って並び、合図と同時に一斉に焼き始めた。


 生地には、キャベツ、ネギ、モヤシ、イカ、タコ、牛肉などを加えた。参加者は隣の人とつなげながら丁寧に両面を焼き、ソースやマヨネーズ、かつお節、青のりをかけて味わった。


 秋本真子さんは、長男の大介君(サビエル高1年)、次男の圭太君(高千帆中1年)、三男の仁志君(高泊小4年)と参加。「お好み焼きは大好き。上手に焼け、おいしかった」と笑顔を見せた。

 

 

 

 

 

 


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