第25回一般バスケットボール宇部リーグ大会が11日、西部体育館で開幕した。今年度は男子1、2部、女子の3部門に22チームが出場。来年3月7日まで、総当たりで頂点を競う。市バスケットボール協会(二木健治会長)主催。
同大会は市内の一般チームのレベルアップを図ろうと、1995年から開催。今回は男子1部に8チーム、2部に9チーム、女子に5チームが参戦した。
開会式では、同協会の網屋薫副会長が「両親と一緒に来た幼児が小学生になるとミニバス、中学、高校と継続し、現在は宇部リーグに参加。まさに門前の小僧から始まっている。今後も宇部のバスケ界活性化を目指し、頑張っていこう」とあいさつ。選手を代表し、ウベミックスの堀田智大、キャッツの小嶋菜月両選手が力強く宣誓した。
式後は開幕戦として、男子1部2試合と女子2試合が行われ、22節にわたる戦いがスタートした。
▽男子1部=アサスタンダーズ61―57仁、宇部クラブ67―40アクセルズ▽女子=キャッツ85―20ピアスポーツ、リード58―22バンジー