少林寺拳法連盟県西ブロック(鈴木義勝理事長)は26日、山陽小野田市高栄3丁目の障害福祉サービス事業所のぞみ園(末山泰彦園長、19人)にアルミ缶150㌔を寄贈した。
少林寺拳法の創始者である宗道臣の命日にちなみ、全国一斉に取り組んでいる社会奉仕活動の一環。同ブロックでは30年前から山陽小野田市、宇部市、下関市にある16支部の門下生と保護者が協力している。
鈴木理事長らが同園を訪れて、利用者代表にアルミ缶を手渡した。末山園長は「アルミ缶は業者に引き取ってもらい、利用者の工賃に役立てたい。毎年の寄贈で助かっている」と礼を述べた。