還暦軟式野球チーム宇部カッタ君が、第4回県知事杯で2年ぶり2回目の優勝を果たした。県還暦軟式野球連盟(玉井興司理事長)主催。県など後援。
大会は8日、宇部市と山陽小野田市の3会場で開催。県内の10チームが出場し、昨年の県大会の総合成績の順番で、3ブロックに分かれてトーナメントとリーグ戦を行った。
宇部カッタ君は、上位3チームのAブロックに参戦。山陽小野田スーパーシニアクラブ、周南愛球会の計3チームでの総当たり戦に挑み、全勝した。
三戸武代表は「今春から3人の新戦力が加わり、新たなチーム編成で臨んだ大会での1位は収穫。自慢の堅守と接戦時の粘り強さが勝利につながった」と話した。
◇Aブロック▽リーグ戦=宇部カッタ君2―1山陽小野田スーパーシニアクラブ、宇部カッタ君11―1周南愛球会、山陽小野田スーパーシニアクラブ8―7周南愛球会
▽代表兼監督=三戸武▽主将=岡崎義信▽選手=豊田賢司、中津秀雄、福井三津夫、鈴川隆、松井雅満、重枝勝則、木原徹、石田克明、神代敏郎、安田龍夫、眞田宣明、西山光男、戸部圭吾