サビエル高(松原秀樹校長)のオープンスクールは3日、山陽小野田市?山3丁目の同校であり、近隣の中学生と保護者が授業を受けたり、クラブ活動を見学したりした。
進学先として検討している生徒たちに学校の概要、特長を知ってもらおうと開いた。県内の中学校30校から3年生を中心に170人とその保護者100人が参加。北九州市から訪れた生徒もいた。寮見学には、前日から6人の生徒が泊まり込んだ。
全体説明会に続きグループに分かれて授業体験や校内探検を行った。「couldはcanの過去形?」をテーマにした英語の授業では、教師と英会話を楽しみながら学んでいた。校内探検ではマリア像の前で祈るポーズを取って写真に納まったりした。座談会では、在学生・卒業生の保護者が中学生の保護者に学校の良さや魅力を伝えていた。
9月28日にも2回目のオープンスクールを実施する。