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少年野球西宇部クラブが卒団式【宇部】

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 少年野球西宇部クラブ(入嶋秀徳会長)の卒団式は2月16日、西宇部ふれあいセンターで開かれた。6年生13人が支えてくれた指導者、後輩たちの激励の中、思い出の詰まった団を巣立った。


 午前中は、西宇部小グラウンドで卒団試合。6年生対3~5年生合同、6年生対6年生保護者の2試合が行われ、保護者はわが子の成長ぶりを実感していた。


 昼食は母親たちが腕を振るったカレーライスを味わい、午後からは同ふれあいセンター2階で式典。卒団証書の授与、卒団生親子のあいさつがあった。兼崎暖生主将は「支えてくれた全ての人に感謝。進学しても大好きな野球を続けていきます」と謝辞。入嶋会長は「厳しくつらい練習もあったと思うが、一人も欠けることなく無事この日を迎えられてうれしい。中国大会出場で得た自信と誇りを胸に、次のステージでも頑張って」とエールを送った。

  

 

 

 

 


10日に日報杯インディアカ

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 第36回宇部日報杯インディアカ大会は10日、パルセンター宇部で開かれる。男子、女子A・B、混合の4部門に市内外から15チームが出場し、優勝を争う。宇部日報社主催、市体育協会後援、宇部インディアカ協会主管。


 出場チームとメンバーは次の通り。


 ◇男子▽見初=松本孝志、石川康雄、宮田敏徳、塩崎紀雄、塩崎洋子▽フロンティア(宇部)=玉井光洋、杉山太一、松井浩樹、橋本隆次▽飛鳥クラブ(岩国)=久保田勝、高畑芳洋、山中秀明、藤田督大


 ◇女子A▽サクセス(山陽小野田)=中林奈々絵、真鍋美千代、茅原陽子、村上友紀、橋本美保子▽紅(下関)=久永晴美、北村美幸、荒木美智代、松岡笑美▽光フレンズ(光)=木村美智子、水津ひとみ、古谷香織、相良里美


 ◇女子B▽フレッシュファミリーズ(宇部)=正木美喜子、脇坂節子、岡久美子、岡野京子▽清末クラブ(下関)=中尾美奈子、田中万里子、小田昌子、池上美佐子、池上真由美


 ◇混合▽JOKER A(宇部)=塩田健太郎、瀬山涼、友田靖子、河村さつき▽同B=冨永正幸、大橋淳一、河村静香、伊藤正美▽TEAM金太郎(宇部)=中村郁男、吉本英美、三好健一、橋本律子▽東岐波=河西広行、大隅春風、須崎賢、河西揚子▽IPPO(宇部)=津田恭、村田恵美、保田武秀、久保かおる▽サクセス(山陽小野田)=藤里弘、茅原孝文、伊崎美雪、田中智子、橋本宏之、吉岡芳枝▽きゃっとクラブ(下関)=崎二郎、杉山美樹、杉山信博、中村千香子

 

 

 

 

 

赤崎踏切に遮断機設置【山陽小野田】

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 JR小野田線赤崎踏切に遮断機などが設置され、JR職員らが5日、同所で安全な横断を呼び掛けた。赤崎小の子どもたちが指導を受けて、気を付けて渡ることを誓っていた。


 同所での事故歴はないが、地元の要望を受けて設置が実現した。


 安全な横断の呼び掛けは登校時間帯に行われ、JRや市の職員、山陽小野田署、地元自治会から21人が参加。JR宇部新川駅の吉本一志駅長は「警報機が鳴って遮断機が下りたら、絶対に踏切に入ってはいけない。ふざけたり騒いだりしないで速やかに渡って」と説いていた。


 集団登校班のリーダー・服部佑哉君(6年)は「電車が来るのが分かりやすくなった。今までも左右をよく見て渡るようにしてきたので、これからも続けたい」と話していた。


 見守り隊の桑原敬明さん(74)=笹尾東=は「遮断機や警報音があると注意喚起になり、子どもたちが気を付けやすいので助かる。この踏切を渡って通学する子が15人程度いて、登下校時には隊員が立ち、ソフト面の力で事故を防いできたが、これからは遮断機の力も加えて子どもの安全を守っていきたい」と語った。


 JR小野田線には、遮断機や警報機がない踏切が、あと7カ所ある。

 

 

 

 

 

3月市議会一般質問・杉本保喜議員(新誠風)【山陽小野田】

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 杉本保喜議員(新誠風)災害時における事前対応計画であるタイムラインの作成予定は。


 芳司修重総務部長 高潮対策については策定しており現在、洪水対策について作っている。5月に開く河川減災対策協議会で示した後、運用を始めたい。


 杉本議員 非常用持ち出し袋購入に補助は出せないか。


 芳司部長 所有率向上は重要。災害へのさまざまな支援内容を精査し研究したい。


 杉本議員 太陽光発電施設による山林の環境が破壊される懸念は。


 深井篤経済部次長 来年度、策定の森林経営管理計画に沿って検討、対策を強化したい。


 城戸信之市民部長 県が環境影響評価の対象に加えると聞いている。


 杉本議員 イノシシ被害への対策強化は。


 深井次長 捕獲奨励金を現行の1頭2500円から4000円に引き上げる。


 杉本議員 指定管理者制度において同じ業者ばかりが選ばれている。


 清水保企画部長 2008年度から導入し36施設で募集しているが確かに同じ業者。市内業者に限定しているなどが要因の一つ。策定中の第1次行革プランの中で見直したい。

 

 

 

 

 

3月市議会一般質問・長谷川知司議員(みらい21)【山陽小野田】

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 長谷川知司議員(みらい21)指定管理者制度の目的は。


 清水保企画部長 民間ノウハウの導入により最小の経費で最大のサービス提供を図ること。


 長谷川議員 同じ業者となる一因には、募集期間に余裕がないからでは。外部評価委員による事業評価も必要では。


 清水部長 第1次行革プランの中で見直したい。外部評価委員については他市の成果を検証し検討したい。


 長谷川議員 本市の魅力は。


 川地諭地域振興部長 住みよさであり、それを構成する資源など。本山岬公園のくぐり岩は、県観光連盟のホームページにやまぐち映像図鑑の一つとして30秒動画がアップされた。


 長谷川議員 市民が誇れ望むまちとは。


 藤田剛二市長 いろんな価値観に応じ幸せを感じることができる多様性のあるまち。このまちで生まれ育って良かったというまちを目指し、協創によりシビックプライドを醸成していきたい。


 長谷川議員 家庭、地域、学校の連携は十分であるか。


 尾山邦彦教育部長 学校支援地域本部事業、コミュニティースクール事業を進め連携を図っていきたい。

 

 

 

 

 

3月市議会一般質問・岡山明議員(公明党)【山陽小野田】

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 岡山明議員(公明党)改正水道法を受けて、市の水道事業の方向性は。


 今本史郎水道局長 事業の基盤強化、既存施設の維持・更新を行い、安全な水道水の安定供給に努めていく。


 岡山議員 事業の基盤強化を、どう考えているか。


 今本局長 老朽化した施設の計画的な更新、その財源確保が必要。長期的な観点による事業・財政計画の策定と実施、経費削減に努力する。


 岡山議員 水道事業の広域化推進の状況は。


 今本局長 2015年度から宇部市と水道事業広域化検討委員会を設置し、検討を進めている。


 岡山議員 民間敷地内給水装置からの漏水対応は。


 今本局長 発見困難な地下漏水が起こり、水道局指定の事業者で速やかに修繕を行った申請者に、漏水したと思われる水量の2分の1の額を減免している。


 岡山議員 小野田霊園と南中川墓地の管理状況は。


 城戸信之市民部長 小野田霊園は年1、2回、委託業者が草刈りをしている。南中川墓地は、市職員が進入路の除草はしているが、区画番号がないことから、それ以上は利用者の自己管理を呼び掛けている。

 

 

 

 

 

ホームソーイング高校衣服部門で田原さん全国2位【宇部】

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 第39回ホームソーイング小・中・高校生作品コンクールの高校生の部衣服作品部門で、宇部フロンティア大付属香川・生活デザイン科2年の田原愛矢乃さんが、全国2位に相当する優秀賞に輝いた。作品は2019日本ホビーショー(4月25~27日、東京ビッグサイト)会場に展示される。

 

 同コンクールは、ものづくりの楽しさを体験し、ミシンに親しんでもらおうと、日本縫製機械工業会(眞壁八郎会長)が開催。経済産業省や文部科学省が後援している。今年度は全国526校から3645点、うち高校の衣服作品部門には164点の応募があった。
 
 田原さんの作品名は「ジャパニーズ・ドレス」。和服の需要が激減する中、花鳥風月をモチーフにした織物文化を生かそうと、パルスタジオから提供を受けた錦織を使って製作した。デコルテ部分の錦織の縁取りや、角隠しをイメージした帽子の角作りに苦労。授業だけでなく放課後も居残りし、約1カ月かけて帽子と手袋を加えた3点セットを完成させた。
 
 審査員からは「白サテンのドレスに結婚式で着る色打ち掛けの着物地を大胆にカットして斜めに配置したモダンな作品。金や赤が施されたツル、マツ、扇などがデザインされた生地をうまく組み合わせ、シンプルながらとても華麗。オートクチュールのような雰囲気のあるドレスで、結婚式場に飾られていても映える」と評された。
 
 表彰式は2日、東京駅前の日本工業倶楽部会館であり、眞壁会長から賞状と副賞を受け取った。1年生の時はファッションデザインコンテストのモデル部門でグランプリを受賞している田原さん。今回の受賞により、山口県教育委員会からは栄光のメダル、県私立中学高等学校協会からは特別功績賞を贈られた。
 
 「洋のドレスに和のイメージを取り入れて、和文化を継承できればと考えてデザイン。優秀賞はすごくうれしいけど、最優秀をあと一歩で逃したと思うと、ちょっと悔しい。次にコンクールに応募する際は、材料準備から吟味したい」と語った。

 

 

 

 

 

9日にファミサポのリユース会【山陽小野田】

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 ファミリーサポートセンターの春のリユース会は、9日午後1時から?山1丁目のスマイルキッズで開かれる。


 小学生までの子どもを対象とした子ども用品(服、絵本、おもちゃ、ベビーカーなど)のリユース会。衣類や小物の希望者は正午から整理券を配布し、優先的に案内する。大型用品は午後1時50分から抽選会を行う。

 

 

 

 

 


自衛隊入隊予定者の激励会【宇部】

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 宇部市自衛隊入隊予定者の激励会が2日、福祉会館で開かれた。市内在住の11人が家族、自衛隊関係者、来賓らから心のこもったメッセージを受け取り、信頼される自衛官になることを誓った。県自衛隊家族会宇部支部(前田克美支部長)主催。
 
 前田支部長は「世界情勢の激変、多発する自然災害など、自衛隊が必要とされる場面は多い。厳しい訓練や任務も多いが、健康に留意し、頑張ってほしい」と激励。来賓を代表して久保田后子市長が祝辞と励ましの言葉を述べた。
 
 自衛隊山口地方協力本部の川名孝幸本部長は「新たな仲間の入隊を心から祝福する。教官や先輩も皆さんを精いっぱいサポートするから安心して。部隊で会う時を楽しみにしています」とエールを送った。その後、予定者の紹介が行われた。
 
 入隊予定者を代表して古市侑加さんが謝辞を述べ「宇部市民としての誇りを胸に、頼られる自衛官になれるよう努力したい」と気持ちを新たにした。
 
 今春の地元関係入隊予定者は16人で、内訳は陸上10人、海上1人、航空5人。

 

 

 

 

 

すまいる竜王山「アマナ」【山陽小野田】

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 暖冬の影響でアマナは例年より1週間早く、4日の日差しで約2㌢の花が開花しました。中腹の駐車場手前の車道両側で見られます。
 

 曇りでは開花しないので、天気の良い日の午前11時すぎからが良いでしょう。10~15日が見頃となりそうです。

 

嶋田紀和(自然観察指導員)

4月29日 万倉つつじまつりでどろんこバレー【宇部】

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 万倉校区コミュニティー推進協議会主催の第12回どろんこソフトバレー大会inつつじまつり「ワードロカップ2019」は、4月29日午前9時から万倉ふれあいセンター隣接の特設コート(水田)で開かれる。
 
 どろんこソフトバレーは4人制の1セットラリーポイント制。予選は2セット(1セット11ポイント先取)の合計点で勝敗決定。決勝トーナメントは21ポイント1セットマッチ。
 
 参加資格は中学生以上で性別不問、1チーム4~6人で参加費は1チーム4000円。けが防止のため、田靴、地下足袋、足袋を着用。
 
 募集チーム数は36で、締め切りは4月10日(先着順)。申し込みや問い合わせは楠若者センターのコミスポくすのき事務局(電話67―2150)へ。
 
 同日午後1時からちびっこ宝探しも行われる。参加資格は幼児から小学生までの先着50人、参加費は100円(当日受け付け)。

 

 

 

 

 

コンビニの見直し 「人」に限界がある以上は【無辺】

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 「2019年は改元や消費増税など小売業においても激動の年となります」との書き出しで、イオングループのマックスバリュ西日本が山口県を含む中四国地域での深夜に及ぶ営業を見直すと発表した。
 宇部と山陽小野田市内ではマックスバリュ恩田、厚狭、小野田の3店が現行の7時~24時を9時~22時に、ザ・ビッグ東岐波店は8時~22時を9時~21時に短縮される。いずれも21日からの実施だ。
 折しもコンビニエンスストアの24時間営業が、今の状態で存続が可能かどうかに社会の関心が集まっている。
 きっかけは大阪にあるセブン―イレブン加盟店のオーナーが、人手不足から24時間営業が重荷になっているとして深夜営業をやめたことだ。
 それに対しセブンの本部は契約違反を主張する一方で、24時間営業の見直しに向けた実験を直営とフランチャイズの店舗で始めることにした。
 今や暮らしに切っても切れないコンビニながら、問われているのはオーナーの疲弊という、経営の根幹に関わるテーマを前に、果たして従来通りの営業でなければならないのかという点だ。
 一方、マックスバリュは営業時間変更について「重要な経営資源である人財・人員をお客さま満足に関わる部分に集中して」いくことを、理由に挙げている。
 人手不足の中、現行では従業員の商品の陳列作業が顧客の買い回りの邪魔をしたり、レジの待ち時間が長くなる。
 それが顧客優先という基本徹底の妨げになっていると時間変更の背景を説明するがコンビニとも共通するのは、つまりは「人」だ。
 言うまでもなくもともと労働力には限界がある。それが人手不足で改めてクローズアップされ、これまでのやり方で今後も通用するかどうか。
 24時間営業にかかわらず、近年では大手百貨店などが従業員の英気を養うためなどとして正月営業を取りやめるなど、年中無休の見直しが主流になりつつある。
 そうしたことからしてもコンビニの見直しも来るべき時が来たといえる。
 一方でコンビニは地域社会のインフラというべき役割を果たしている。買い物だけでなく住民票の取得や公共料金の支払いなど公的サービスの窓口でもある。
 だがそれが深夜にも必要な機能かどうか。過剰サービスに慣れてしまった現代社会の在り方も問われている。

 

 

 

 

 

22日から全日本選手権 ビートヒストリーの3選手【宇部】

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 宇部市東梶返1丁目のバトン&ダンス教室・ビートヒストリー(松尾樹歩美代表)に所属する川端紀々(21)、大谷稚葉(西岐波中3年)、河村玲乃(東岐波中1年)の3選手が、第44回全日本バトントワーリング選手権にそれぞれソロで出場する。
 
 大会は、22~24日に大阪市で予選、決勝が行われる。3人は1月の中国支部大会で上位入賞し、出場権を得た。川端選手は、ソロトワールのアンダー(U)22、ダンストワールのオーバー19、アーティスティックトワールのシニアの3部門、大谷、河村両選手はスリーバトンのU│15にエントリー。
 
 川端選手は7年連続8回目。バトンを空中に投げ、3回転後にキャッチする大技に挑戦する。「8位入賞が目標。ダイナミックさを前面に出し、最高のパフォーマンスをしたい」と意欲を示した。
 
 2年ぶり3回目となる大谷選手は、抜群のバトンコントロールと安定感が持ち味。「中学校生活最後の大舞台。集大成として自分の目指す演技ができれば」と抱負。
 
 3年連続3回目の河村選手は、優雅で芸術性の高い演技を得意とする。「昨年は4位だった。今年は表彰台を目標に、練習の成果を出し切りたい」と意気込んでいる。
 
 松尾代表は「3人とも地道に努力を積み重ねてきた成果。平常心で臨めれば、上位入賞も夢ではない」と期待を寄せた。
 
 8月にフランスで開催される第10回WBTFインターナショナルカップの日本代表選考も兼ねる。

 

 

 

 

 

おくやみ

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 ▽藤井德則(ふじい・よしのり)氏(74)、宇部市際波213-47。5日午後6時56分死去。葬儀は9日午前10時から宇部市西平原2-9-33の宇部典礼会館(友人葬)で。通夜は8日午後6時から同会館で。喪主は妻の京子(きょうこ)さん。

鵜ノ島小で交通委員交代式【宇部】

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 鵜ノ島小(石田大吾校長)で6日、下学年を事故から守り、交通ルールを教える少年少女交通委員の交代式が行われ、卒業を控える6年生26人から5年生35人に、委員の証しである緑色のワッペンが引き継がれた。

 

 同校区では、1970年代後半に児童が亡くなる交通事故が相次いだ。これを受け、「子どもたちに意識を高めてほしい」と、宇部交通安全協会鵜の島分会が毎年、6年生を同委員に任命している。ワッペンは登下校時に着ける。
 
 式では、6年生の古谷雅紀君が「まず自分たちが交通ルールをしっかり守ることが大切。事故のない鵜の島を目指して」と呼び掛けた。5年生の尾上礼夏さんが「常に危険を予測し、車に道を譲ることを心掛けながら歩く。しっかり引き継ぎたい」と応えた。
 
 同分会の室井康人分会長(75)は、「事故で家族、友達、先生が悲しむことがないようにしてほしい」とあいさつ。「よく面倒を見てあげてね」と声掛けしながら5年代表の松本海里君の左肩にワッペンを取り付けた。

 

 

 

 

 


3月定例市議会代表質問・荒川憲幸議員(共産)【宇部】

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 荒川憲幸議員(共産)2020年4月から導入される会計年度任用職員制度の概要と取り組み状況を聞きたい。


 片岡昭憲総務財務部長地方公務員法改正により、職員代替以外の臨時職員、嘱託職員が一般職の非常勤職員として位置付けられる制度。移行の取り組み状況は、対象者の配置状況、任用条件などを洗い出し、移行後の報酬設定などの必要な準備を進めている。必要な条例改正は19年9月市議会に提出したい。


 荒川議員 移行規模の想定は。


 片岡総務財務部長 18年度での対象は、臨時職員が102人、嘱託職員が389人。


 荒川議員 学童保育の待機児童はいるか。


 上村浩司こども・若者応援部長 施設、指導員の確保に取り組んだ結果、19年2月現在、待機児童はいない。4月からの利用についても待機は生じない見込み。


 荒川議員 施設と指導員の確保は本当にできているか。


 上村こども・若者応援部長 施設が足らないという現場の声は数カ所あると事業者から聞いている。指導員は長期休みの時に一部確保できていない所もある。


 荒川議員 児童・生徒の不登校対策の現状と今後の取り組みは。


 野口政吾教育長 不登校傾向が見られる初期段階の対応に重点を置いている。19年度からは、各家庭や学校の別室に支援員が直接出向き、新たにICTを活用した学習支援を実施する。また、地域関係者とソーシャルワーカーなどがチームを組んで不登校児童・生徒宅を訪問し、本人などの相談に応じる訪問型家庭教育支援については対象を9校から15校に拡大し、支援体制を充実させる。


 荒川議員 通級指導教室の拡充については。


 野口教育長 ニーズの高まりに応え、現在は小学校は9校、中学校は4校に設置。18年度から始めた未設置小学校への担当教員の訪問を中学校にも広げていく。

 

 

 

 

 

 

 

3月定例市議会代表質問・河崎運議員(清志会)【宇部】

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 河崎運議員(清志会)宇部SDGs推進センターの役割は。


 久保田后子市長 県内唯一のSDGs未来都市として地方創生の推進につながるものと位置付け、プラットホームとして、うべ産業共創イノベーションセンター志に併設する。周知啓発とともに、多様なステークホルダーが連携し、経済、社会、環境分野の課題解決を図ることで、新たな価値やビジネスを創出し、ビジネスチャンスにつなげる。総合計画後期実行計画と一体的に進め、全庁的に取り組む。


 河崎議員 コンパクトシティ・共生型包括ケアの推進に向けた、新たな基幹公共交通軸となるバス高速輸送システムBRTの導入の調査は。


 安平幸治総合戦略局長人口減少や少子高齢化が進行する中、歩いて暮らせるまちづくりの実現に向けて、長期的視点に立った新たな発想で検討する必要がある。JR西日本と安全で利便性の高いBRTを将来のまちづくりにふさわしい次世代交通システムの選択肢の一つと考え、2018年5月から勉強会を実施。19年度は、導入の可能性を関係市と検討していく。


 河崎議員 バイオマス産業共創コンソーシアムの進展状況は。


 安平総合戦略局長 四つのプロジェクトのうち、竹プロジェクトはタケノコのブランド化や竹林の有効活用を推進。生ごみバイオガスプロジェクトは、食品リサイクルループの実証を終了し、既存のモデルプラントを実機プラントに移行して、民間主導のループ構築を支援する。紙からエタノール交換プロジェクトと、紙おむつ再生プロジェクトは一定の成果とともに課題もあり、19年度中には事業実施の是非を判断したい。


 河崎議員 合計特殊出生率は低下している。まち・ひと・しごと創生総合戦略に掲げる19年の目標指数1・65は達成可能か。


 上村浩司こども・若者応援部長 16年は1・54だった。達成に向けて取り組みを進めていく。

 

 

 

 

 

 

 

 

宇部菓子組合が総会、今年もしょうぶまつり出店へ【宇部】

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 宇部菓子組合(坂田淳一組合長、25人)の定期総会と懇親会は6日、中央町1丁目のかっぽう明徳で開かれた。組合員14人が出席し、2019年度の事業として6月に常盤公園で開かれるしょうぶまつりへの出店などを決めた。


 坂田組合長は「宇部井筒屋の閉店、スーパー・レッドキャベツ新天町店の撤退など中心市街地の空洞化が進んでいる。組合として、活性化に向けて積極的にアクションを起こしていきたいと考えている。皆さんの協力をお願いしたい」とあいさつした。


 しょうぶまつりへの出店は毎年恒例行事で、昨年も商品が完売し、市民にも大好評。今年も組合員が商品を持ち寄り、販売する予定。


 総会後は懇親会で親睦を深めた。

 

 

 

 

 

 

優秀安全運転事業所表彰、陽気産業が初の銀賞【宇部】

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 2018年第3期(9~12月)優秀安全運転事業所表彰の伝達式が5日、宇部警察署で行われた。初の銀賞に選ばれた陽気産業(柴川陽子社長、船木)の花田真吉会長が柏木義行署長から賞状と記念の盾を受け取った。


 事業所への安全運転の呼び掛けとして、自動車安全運転センターが05年から実施している。


 従業員20人以上の運転記録証明書を申請した事業所が対象。過去1年間の交通違反率と人身事故率を基に金、銀、銅賞、3年間の累積評価でプラチナ賞も設けている。今期は県内65社が申請し、プラチナ1、金5、銀4、銅2が選ばれた。


 陽気産業は35人が申請し、違反率2・9%、事故はゼロ。同社では、毎週金・土曜日の就業時間終了後に会議を行い、情報の共有や気付きを話し合うなど、常日頃から安全運転への意識向上を図っている。


 花田会長は「運送業に携わっているので安全運転は当たり前のことだが、受賞は大変光栄。今後も無事故と無違反に努めていきたい」と話した。 

 

 

 

 

 

 

YICリハビリテーション大学校で卒業式【宇部】

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 YICリハビリテーション大学校(中村彰治校長)の卒業式は6日、宇部市西宇部南4丁目の同校で開かれた。作業療法学科16人、理学療法学科24人の計40人が学びやを巣立ち、医療人としての一歩を踏み出した。


 中村校長は一人一人に卒業証書を手渡し「勉強を頑張り抜いた経験は職場でも役立つはず。卒業後も学び続け、患者さんに信頼される心温かい人に」と式辞。成績優秀者ら9人も表彰した。


 在校生代表の石部春奈さん(作業療法学科3年)の送辞を受け、卒業生代表の藤井大輔さん(理学療法学科)が「入学当初は学ぶべき内容の多さに不安を感じることもあったが、恩師や同級生のおかげで乗り越えることができた。患者さんを第一に考える人になる」と決意を述べた。


 被表彰者は次の通り。(敬称略)


 ▽校長賞=藤井大輔▽全国リハビリテーション学校協会優秀賞=小林理史、糸永幹太▽職業教育・キャリア教育財団理事長賞=山崎雄平、廣田早紀▽県専修学校各種学校協会会長賞=山根ひかる、荒井来奈▽日本作業療法士協会優秀賞=丸山渚▽日本理学療法士協会優秀賞=山田涼太

 

 

 

 

 

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