山陽小野田市内の19幼・保育園の園児が製作したこいのぼり26匹が、おのだサンパークに飾られ、買い物客を楽しませている。園児が描いた自身の似顔絵をうろこに見立てた、長さ約3㍍のこいのぼりで、ゴールデンウイークの最終日となる5月6日まで展示される。
同店を運営する小野田商業開発(藤田敏彦社長)が主催したイベントで、今年で6回目。同店から提供を受けたこいのぼりに園児たちが似顔絵と独自のデザインをして、セントラルコート付近の吹き抜け部分に飾り付けている。
各園が特色を出そうと、目やうろこを中心に赤、青、オレンジ、緑など華やかな色で彩った。2階の会場横には園児の集合写真も展示している。