際波台自治会こども育成チーム「みんなあつまれ」(梅野憲造代表)が運営主体となった同自治会夏祭りが17日、際波台第一児童公園で開かれた。多くの地域住民が楽しいひとときを過ごした。
同自治会ではかつて大掛かりな夏祭りを自治会主催で開催していた。地域の子どもたちから「夏祭りを楽しみたい」という意見があり、「みんなあつまれ」の運営で昨年、復活した。
2年目の今年はバザーも再開。輪投げ、風船釣りなどのゲームコーナーは、子どもたち自身が運営し、親子連れらでにぎわった。スイカ割りも子どもたちに大人気で、スイカはその場で振る舞われた。
梅野代表は「子どもたち自身が告知ポスターを作って町内にPRした。祭りが復活し、町内の意思疎通がよりスムーズになった」と話した。