山陽小野田市厚陽公民館主催の夏休み工作教室は24日、同公民館であり、小学生と保護者34人が押し花と洗濯ばさみなどを使った投石マシンを作り、夏の思い出にした。
押し花は、プレスフラワー雅押し花教室主宰の和田雅子さんら4人、工作は市レクリエーション協会の三戸安代さんら会員7人が指導した。
参加者たちは、和田さんが用意したイチゴやカスミソウ、フジの花、ギンポプラなどの葉を、青、紫、黄色にアレンジした台紙に貼り付けて、ラミネートを施して押し花の作品を完成させた。
工作では、洗濯ばさみや割り箸を使った投石マシンを作り、紙コップや牛乳パックにティッシュペーパーを丸めたボールを飛ばして楽しんだ。