山陽オートで、あいサポートフェス
障害の有無に関係なく共生社会を目指す「あいサポート運動」の一環として、あいサポートスポーツフェスティバルが14日、山陽オートレース場で開かれた。県内初の取り組みで、来場者はパラサイクリングやフライングディスク、ボッチャなどの障害者スポーツを体験。持参した自転車でのコース走行、オートレースの試走見学もあった。県、県障害者スポーツ協会、市主催。宇部日報社など後援。...
View Article県ユニセフ協会が発足
県ユニセフ協会(会長理事・岡正朗山口大学長、山口市後河原)の設立大会は13日、県教育会館で開かれた。全国で26番目となる地域協会の設立。関係者約60人が出席し、今後は地域密着型の広報など通じて、ユニセフ活動の推進・普及を図る決意を新たにした。...
View Article「空の日」記念フェスティバルにぎわう
山口宇部空港の第24回「空の日」記念フェスティバルは14日、同空港で開かれた。午前9時の開場に合わせ、家族連れ、飛行機ファンなどが来場し、多彩なイベントを満喫している。同空港「空の日」実行委員会主催。 9月20日の「空の日」にちなんで、空港や飛行機に親しみを持ってもらおうと毎年開催している。...
View Article山陽小野田市で県の介護フェスタ
県主催の介護フェスタinやまぐちは15日、おのだサンパークで開かれた。テーマは「笑顔でつながる支え合いのこころ」。ジャズシンガーの綾戸智恵さんの講演会、介護予防リハビリ体操の実演などを通じ、福祉と介護の仕事の魅力とやりがいを発信した。県社会福祉協議会など共催。...
View Article宇部市滞在の黒田さんが作品を公開
まちなかアートフェスタのアーティスト・イン・レジデンスで宇部市に3日から滞在し、中央町2丁目の空き店舗を工房として制作活動していた黒田大祐さん(35)が15日、作品を公開した。11月26日まで毎日、午前10時(日祝・日は11時)から午後4時まで、自由に鑑賞できる。...
View Articleこどもジャンボリーにぎわう
まちなかアートフェスタ2017のこどもジャンボリーは15日、宇部市中央町の多世代交流スペースなどで開かれた。あいにくの雨模様だったが、親子連れが多数来場。ガラスのマドラー作りなどの製作体験などを楽しんだ。 「さまざまな世界を体験し、未来への種をまく」がコンセプト。銀天エコプラザから多世代交流スペースにかけてのアーケード内に設けられた体験コーナーには、イベント開始直後から親子連れの列ができた。...
View Article山陽小野田市中央図書館に高校生お薦めコーナー
山陽小野田市中央図書館に、小野田高とサビエル高の図書委員ら計13人による「お薦め本コーナー」が設けられている。学校の垣根を越え共同で74冊を選び、飾り付けも工夫。カラフルな手書きの紹介文を添え、本の魅力を紹介している。11月末まで。...
View Article宇部市がバイオマス産業都市に
宇部市は16日、7府省が共同で推進するバイオマス産業都市に、県内で初めて認定された、と発表した。食物残さや竹などのバイオマスの活用に向けた取り組みや、今後の構想が評価された。国の財政的な支援を優先的に受けることができ、久保田后子市長は「地域の資源や技術を、産業振興へとつなげていきたい」と語った。...
View Article衆院選期日前投票、順調な伸び
衆院選公示日翌日の11日から受け付けている期日前投票。宇部市、山陽小野田市、山口市(阿東地域を除く)の地元3市の16日までの小選挙区の状況は、いずれも前回同時期を上回っており、順調に推移している。...
View Article琴芝小児童が「味覚教室」楽しむ
琴芝小(藤川信利校長)で17日、「味覚教室」が開かれた。4年生の児童52人が五つの味覚の特徴を五感で体感。味覚を鍛えておいしく、楽しく食事をする方法を学んだ。 NPO法人やまぐち健康福祉ネットワーク機構(奥田昌之理事長)が、市内の小学校で開催。今回は山口市阿知須のフレンチレストラン「ル・マルカッサン」のオーナーシェフ五十嵐攻さん(42)が講師を務めた。...
View Article学校業務改善、常盤中でモデル事業
学校現場の業務改善を進めるため、宇部市教育委員会は今年度、国のモデル事業を活用して、常盤中に事務職員1人を追加で配置し、実践研究を進めている。授業の準備や子どもの指導など、教員が担うべき業務に専念できる環境をつくるのが狙い。同校の教員からは「会計業務から手が離れるなど、とても助かっている」と好評だ。17日に、ときわ湖水ホールで開かれた市小中学校教頭研修会で、市教委とモデル校の担当者が報告した。...
View Article竹のバイオマス発電所に着工
藤崎電機(藤崎耕二社長、本社徳島県阿南市)が山陽小野田市高畑の小野田・楠企業団地に建設する、竹を燃料とするバイオマス発電所の起工式が17日、現地で開かれた。関係者と来賓の村岡嗣政知事、藤田剛二市長ら約60人が工事の安全を願った。2019年1月の操業開始を目指す。...
View Article東京理大生が地元の電子地図作り
山口東京理科大工学部電気工学科の学生有志9人が、地元の地理情報を詳細に記したオリジナル電子地図を作る「地域・地理情報システム(GIS)活動」に取り組んでいる。電子地図はインターネットで公開されており、観光や気軽なまち歩きでの活用を勧めている。...
View Article宇部港に「ぱしふぃっくびいなす」寄港
宇部港に19日朝、大型クルーズ船「ぱしふぃっくびいなす」が7年ぶりに寄港した。恩田幼稚園の年長児や家族ら100人が小旗を振って出迎え、日本船籍のクルーズ船で2番目に大きい船体に心躍らせた。 同船は、予定より30分早い午前7時半に入港。年長児40人が手持ちの旗を振り、「さんぽ」などの歌を歌って歓迎した。デッキに出て手を振り、子どもたちのかわいらしい姿を喜ぶ乗客も見られた。...
View Article助産師出向支援導入事業で2病院が協定
県看護協会(西生敏代会長)が取り組む「助産師出向支援導入事業」の第1号として、山口大医学部付属病院と山陽小野田市民病院が18日、協定を結んだ。市民病院の吉武いづみアドバンス助産師(51)が、11月1日から1カ月間、付属病院に研修目的で出向。ハイリスク妊娠・分娩(ぶんべん)への対応技術などを習得し、自院に持ち帰って助産師全体のレベルアップを図る。...
View Article山陽小野田市新火葬場の安全祈願祭
小野田、山陽の両斎場を統合して山陽斎場での建て替えを計画している山陽小野田市新火葬場の安全祈願祭は19日、厚狭の同斎場隣接地で開かれた。関係者32人が出席し、玉串をささげるなどして工事の安全を願った。2019年夏からの使用開始を予定している。...
View Article宇部まつりで「UBEダンス」披露へ
オリジナル曲に振りを付け、地域独自のダンスで宇部を盛り上げようと、有志が活動している。「Uh!Baby ウ・ベイベー UBEダンスをつくってみんなで踊ろう」プロジェクトで、既に2曲分が完成。11月3日に無料講習を行い、5日の宇部まつりで披露する。将来的にはダンスチーム結成を視野に入れており、広く参加者を募集中だ。...
View Article宇部市の地域創生、厚東と吉部に助成
宇部市は、地域創生事業助成金の交付団体に、厚東、吉部の2校区のコミュニティー推進協議会を選んだ。地域課題の解決に向け、ビジネスの手法を用いて取り組む地域を応援する新事業で、それぞれ校区内に内外の人が訪れる交流拠点をつくる。...
View Article有帆小児童らがホタルの幼虫を放流
有帆ふるさとづくり協議会のホタル部会(三井諦部会長)は20日、有帆小の3年生33人とともに有帆運動広場内のホタル川にゲンジボタルの幼虫500匹を放流した。ふ化数が少なく、例年の半分程度となったが、子どもたちは来夏の〝光の乱舞〟に期待を込めながら丁寧に放していた。...
View Article創立70周年の西岐波中で記念式典
西岐波中(谷口政仁校長、477人)で20日、創立70周年記念式典が開かれた。生徒、教職員ら550人が出席。積極的な地域活動で住民に親しまれている同校の〝古希〟を祝った。 野村隆実行委員長は「卒業生の胸には、いろいろな思い出が去来していることだろう。昨年度までに1万6289人を送り出した。これからも素晴らしい人材の輩出に期待する」とあいさつ。...
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