山陽小野田市に宇宙監視レーダー
人工衛星と衝突の危険性がある宇宙ごみ(スペースデブリ)を監視するために、防衛省が山陽小野田市埴生にある海上自衛隊山陽受信所跡地(13万4300平方㍍)に宇宙監視レーダーを設置する計画が明らかになった。 宇宙ごみのほか不審な衛星を監視し、人工衛星への衝突を事前に察知しようというもので、県や山陽小野田市への事業説明では、2023年度からの運用開始を目指したいという。...
View Article12月2日に江汐公園でライトアップイベント
豊かな植生に恵まれ、多くの野鳥が羽を休める市民の憩いの場、江汐公園が、12月2日に幻想的な光に包まれる。同園指定管理者の晃栄、有帆竹灯会などが初めて企画し、管理棟裏に広がるツツジ山周辺をライトアップし、周辺の遊歩道を竹灯籠で彩る。日没を前に午後3時からは多彩なイベントが行われる。...
View Article海への油流出を想定し訓練
海への油流出を想定した大型オイルフェンスを張る訓練が7日、宇部港沖で行われた。宇部海上保安署(内田初弘署長)と西部マリン・サービス(上野善社長)が所有する船舶5隻が参加し、海洋汚染を防ぐ手段を再確認するとともに、緊急時への備えを一層強固なものにした。...
View Article常盤公園ぼたん苑、11日に開苑式
常盤公園のぼたん苑の開苑式は、11日午前11時から同所で開かれる。約1年にわたる改修工事が完了し、市民にお披露目する。12日との2日間、開花調整して見頃を迎えた60鉢を展示。ボタン栽培で有名な島根県松江市の日本庭園「由志園」と、技術協力などで連携する協定も結ぶ。...
View Articleご当地選手のガラスプレート完成
山陽小野田市は8日、市内のガラス文化とサッカーJ2レノファ山口を融合したガラスのプレートを披露した。市内在住のガラス造形作家、西川慎さん(45)が手掛けたもので、チームカラーのオレンジ色を基調に、山陽小野田のご当地所属選手、MF池上丈二選手(23)のサインなどを施した。今季のリーグ最終戦となる19日まで市役所の1階ロビーに展示し、その後は県立おのだサッカー交流公園の交流施設棟に飾る。...
View Articleジェフロイクモザルの赤ちゃん公開中
ときわ動物園でジェフロイクモザルの赤ちゃんが初めて誕生し、8日から一般公開されている。木の高い所で母親が赤ちゃんを抱き、大事に子育てする様子が見られる。...
View Article上宇部中で宇宙飛行士ら講演
宇宙航空研究開発機構(JAXA)の宇宙飛行士、油井亀美也さん(47)と山口大の三浦房紀副学長による教育講演会「夢を語ろう!宇宙を語ろう―若者に託す未来へのミッション」は9日、上宇部中で開かれた。同中の全校生徒と市民600人が油井さんと三浦さんの話に耳を傾けた。宇部かたばみライオンズクラブ(東泰雄会長)、市教育委員会、山口大主催。...
View Article火災予防、園児が街頭で啓発
秋季全国火災予防運動初日の9日、山陽小野田市の真珠幼稚園幼年消防クラブの年長児42人が、おのだサンパークで火災予防キャンペーンを行った。来店客に手作りの啓発しおりとチラシを配布。暖房器具を使用する機会が増えるこれからのシーズンは空気が乾燥するため、火気の取り扱いに十分注意するよう呼び掛けた。運動は15日まで。...
View Article2日間にわたり宇部市小学校音楽祭
第67回宇部市小学校音楽祭は9日午後と10日の終日、記念会館で開かれている。市内全24校から代表学年が出演。練習を積んできた合唱や合奏を、ステージで披露している。市小学校音楽科教育研究会主催。 大勢の観客が見守る中、子どもたちは緊張しながらステージへ。先生の指揮が始まると一転、仲間と共に元気いっぱいのハーモニーを響かせた。...
View Article電車利用促進へ、スマホでスタンプラリー
JR宇部線利用促進協議会(伊藤一統会長)は、宇部線、小野田線、山口線、美祢線でスタンプラリーを開催している。スマートフォンのアプリケーションを使い、対象となる駅のスタンプを集めると、抽選で2万円分の旅行券や地元特産品などが当たる。 同協議会が初めて企画・立案し、各路線の利用促進協議会と連携して実施。...
View Article大地震想定し山陽小野田市で総合防災訓練
大地震の発生を想定した山陽小野田市の総合防災訓練が10日、市役所で行われた。各対策部に次々と災害状況カードが配られる机上シミュレーション形式で、市職員をはじめ警察や消防、陸上自衛隊、市社会福祉協議会を含めて100人が参加。被災状況に応じた最善の対策決定や対応行動に向けて知恵を出し合い、関係機関との連携も確認した。...
View Articleときわ動物園動物たちの総選挙、トップはアルパカ
宇部市の常盤動物園協会は11日、「ときわ動物園どうぶつ総選挙!」の結果を発表した。1位はアルパカで463票を獲得。当選証書の授与式と特別ガイドは、12日午後1時からアルパカ展示場で行われる。...
View Article郷土料理の日、給食に「けんちょう」
「やまぐち郷土料理の日」として、宇部市内の学校給食に10~22日の間で、けんちょうが出される。市学校給食センターでは10日、小・中学校計8校に県産メニューを提供。約3700人が豊富な食材を使った古里の味を堪能した。...
View Article狭秋まつり8000人でにぎわう
厚狭秋まつりは12日、JR厚狭駅前商店街周辺を会場に開かれた。大名行列にちなんだ古式行事の大行司と小行司が商店街を練り歩き、好天にも恵まれ8000人(主催者発表)でにぎわった。同まつり実行委員会(委員長・田中剛男山陽商工会議所会頭)主催。...
View Article「税を考える」書道パフォーマンス
税を考える週間(11月11~17日)にちなんだイベントは12日、フジグラン宇部で開かれ、高校生による書道パフォーマンスや税に関するクイズ大会があり、多くの買い物客が足を止めて見入っていた。宇部税務署管内の税務関係民間団体などによる税の啓発活動の一環。...
View Article竜王山でアサギマダラの産卵確認
〝旅するチョウ〟として知られるアサギマダラの産卵が、飛来地の竜王山で確認された。南下途中での産卵は珍しく、同山で10年間にわたって観察を続ける自然観察指導員の嶋田紀和さんは「初めての確認で、予想外」と驚いている。既に幼虫となっている個体もあるが、今後の気温では羽化が困難なため、さなぎの段階で保温装置に入れて羽化を試みたいという。...
View Article18日から「光の街UBE2017」
常盤公園、山口宇部空港、青少年会館が連携するイルミネーションイベント「光の街UBE2017」は、18日の同空港を皮切りにスタートする。各会場を結ぶバスも運行する。 冬の宇部の街を彩る風物詩。同公園のTOKIWAファンタジアは、19日から来年1月14日まで、150万個の発光ダイオード(LED)の光が園内を包む。点灯時間は午後5時半から9時半まで。毎日2回、光と音楽を融合させたライトショーも行われる。...
View Article来年度予算、宇部市は「600億円台維持」
宇部市は13日、2018年度予算編成方針を発表した。重点施策事業に財源を集中させることなど3点を基本方針に掲げ、創意工夫と全体最適の視点を持って編成作業に当たることとしており、久保田后子市長は予算規模について「市の予算は市中に流れるお金。600億円台は維持したい」と述べた。...
View Article県赤十字血液センターがレノファに応援フラッグ
県赤十字血液センター(藤井輝正所長、山口市野田)は14日、応援メッセージが書かれたフラッグをサッカーJ2レノファ山口に贈呈した。J2残留の天王山となる最終戦に向け、サポーター100人の熱い思いを伝えた。フラッグは19日の愛媛との最終戦で維新公園陸上競技場に掲げられる。...
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